白山湯六条店へ行ってきた。

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マンションの給湯器が壊れて(1996年製)、交換までに1週間待たされることになった。

寒い時期なので、立て込んでいるらしい。。

給湯器が壊れて新しくなるのはうれしいけど、お湯が使えないので不便なのは確か。

前向きに気持ちを切り替え、せっかくなのでと、今日から銭湯通いを始めることにした。

まずは、当院をひたすら下がり、六条商店街という昭和の香りがする商店街に接する白山湯六条店へ。

靴を下足箱へ入れ、中に入る。

向かって左手に、昔でいう番台があり、お店の人に410円払う。

正面が女湯、右手が男湯でしっかりと分けられている。

当然ながら、そそくさと男湯へ。

平日の昼下がりは、かなり混雑。

大きな背中がいっぱい。

若い人から年配まで様々。

スーツ姿の人もいた。

銭湯は久しぶりなので、ちょっと緊張する。

確か、前回は、2011年の春にタイ古式マッサージのWSで渋谷のいた時だった。

京都では、20数年前、まだ学生だった頃、当時付き合って、後に奥さんとなって、その後離婚した女性と、当時夷川通にあった銭湯に一緒に行って(その時も給湯器が壊れてたな。。)時以来。。

そんなことを思い出しながら、手早く服を脱ぎ、ロッカーに入れて鍵を閉め、シャンプー、石ケン、手拭いを持って浴場へ。

中にも10人くらい。

サウナ、ジェット、ぶくぶく風呂、水風呂、日替わり風呂にシャワーまで。

ケロリンではない、濃い緑の洗い桶を持って洗い場へ。

個々にシャワーヘッドがついていて便利。

シャンプーして、自分の顏色や体の状態を鏡で確認し、石ケンで全身を洗ってから、まずは日替わり風呂につかる。

思ったほど熱くはなく、ジェット風呂の強い水圧に当たりながら、ぼーっと過ごす。

仕事柄、女性患者さんの肌を診る機会が多いため、男性の肌を診ることは少ない。

そのため、同性ながら、すごく新鮮に感じる。

年季の入った哀愁のある背中

脊柱起立筋がしっかり見える引き締まった背中

つやつやピカピカで光沢のある張りのある背中

やや元気のない、つるんとした背中

男は背中で語るっていうけど、確かにそうだよね。

お互い顔なじみではなく、それぞれが無口に佇んでいる。

でも、感じるんだよね、それぞれの人生が。

彼らを眺めていると、いろんな思いが伝わってくる。

正直、めんどくさい、と思ったけど、銭湯に来てよかった。

サウナを除き、一通り試して十分あったまってから、水風呂へ。

これがひんやりするけど気持ちが良い。

鉄は熱いうちに打て、というように、お風呂も同じ。

この方が湯冷めしにくいのだ。

心地よいだるさを感じながら、明日はどこへ行こうかな、と思う。